リトミックはスイスの音楽教育家エミール・ジャック=ダルクローズによる考え出された三大音楽教育、情操教育の一つで、「人間教育」とも言われています。
音楽を楽しみながら情操教育、音感教育、生活習慣を高めていく教育方法です。
■リトミックの3大効果■
1・情操教育感動する心、思いやりの気持ち、想像力など「心」が育つ
2・音感教育音感、リズム感、音楽を楽しむ気持ち などを覚えられる
3・生活習慣言葉・数・挨拶などを楽しみながらきちんと学んでいける
音楽を楽しむと『豊かな心』が育つ
私が思う、リトミックの素晴らしさとは何か?
幼少期から、毎週リトミックを習う事がもたらす効果がどういう事かをお話します。
リトミックは、早くに始めて頂ければ、お子さんによっては、年長さんで作曲が出来る様になる子もいらっしゃいます。
1歳からリトミックをやっている我が子は、4歳でピアノがなくても音を捉えて音程をとって歌う事ができます。
1から10へ、そして100への様に、何を大きくしていく力だけではなく、0から創り出す力を育てます。
人の真似をして、何かを作るのではなく、自分自身が『創り出す力』が育ちます。
つまり、逆境力とも言われる『レジエレンス力』、生きていく為の幅広い力が身に付きます。
それは、生活習慣、情操教育、音楽教育、様々です。
リトミックがもたらす効果は様々
音楽教育と言っても、一概にピアノが弾けるようになるだけではなく、
幼少期に塗り絵や、鉛筆の3指持ちや、針での縫い指し、クラフト等を通して、とても沢山の事を学べます。
手先が器用になるだけではありません。
勿論、幼少期から手先を使う事で、脳が活性化され集中力が身に付きます。
リトミックは裸足でする事が推奨されておりますが、現代病とも言われている、土踏まずがない足と言われる子供たちの多い時代ですが、裸足でしっかり、地面を捉えてリズムを感じていきますので、扁平足の予防にも繋がります。
そして、4歳クラスになるまでは、つまり、4歳までの間は、お母さんかお父さん、お祖母ちゃんやお爺ちゃん、保護者の方と、同伴でレッスンを行います。
沢山の活動を、親子(家族)の方と行っていきますので、お子さんとの絆がより、深まります。
お子様が天才と言われるこの時期に、是非、音色こずみっくでお子様の個性が伸び伸びと成長していくのを一緒に感じてみませんか?